介護福祉士の受験を先延ばしにするメリットは一つもない その2

あなたは、どうして介護福祉士の資格を取るかどうかで悩んでいるのでしょうか?
介護福祉士や介護についてお伝えする4回シリーズの第2回です。

介護福祉士は介護プロフェッショナルにとって通過点

介護プロフェッショナルをめざす介護職にとって、介護福祉士はゴールではなく通過点です。介護プロフェッショナルへの道のりは長い・・・。介護福祉士は、次の目標にチャレンジするために必要な実務経験のスタートでもあります。

たとえば、介護サービスの従事者に対して「介護プロフェッショナル」のレベル認定を行う「介護プロフェッショナルキャリア段位制度」をご存知ですか?


既存の国家資格制度や研修制度との関係も考慮し、実践的スキルについて重点的に評価するもので、一般社団法人シルバーサービス振興会が実施しています。
エントリーレベルからプロレベルまでの7段階のレベル(キャリア段位)のうち、現在レベル1からレベル4について基準をつくり、レベル認定を行っています。

レベル 「わかる(知識)」の評価
レベル4

介護福祉士であること(国家試験合格)

※介護福祉士養成施設卒業者について、国家試験の義務付け前においては、介護福祉士養成課程修了によりレベル4とする

レベル3

介護福祉士養成課程又は実務者研修修了

※介護職員基礎研修修了でも可

レベル2

レベル1と同様

レベル1

介護職員初任者研修修了

ホームヘルパー2級研修又は1級研修修了も含む

【*一般社団法人シルバーサービス振興会より】

介護福祉士は、介護プロフェッショナル段位制度(*)で7段階あるレベルの4とされていて、キャリアパス上はちょうど中間点であり通過点といえます。より上位のレベルをめざすには、介護福祉士の資格取得は必須です。

 

実務者研修を介護福祉士の受験前に慌てて受講するのはもったいない

実務者研修を、「休みが取れないから受講することができない。介護福祉士も今年はあきらめる」とか、「介護福祉士の国家試験を受験するために受ける。通学日数は少ない方がよい」と聞くのですが、それでよいのでしょうか?

実務者研修修了者のキャリア段位は介護福祉士の1つ下『レベル3』の評価で、介護福祉士養成課程と同等とされています。初任者研修やホームヘルパー2級・1級が『レベル1』なのに比べて2段階も評価が高いことがわかります。

memo:実務者研修

実務者研修は、初任者研修よりも上位に位置づけられていて、修了するとサービス提供責任者になれたり、医療的ケアの実地研修へ進めたり、現場で必要とされる知識や技術を修得できるため確実にステップアップが図れます。

介護福祉士の国家試験を受けるためには、3年の実務経験を積む期間が必要ですが、実務者研修は未経験・無資格の人も受講することができます

実務者研修を修了することによって、職場で処遇が改善された就職や転職に有利であったり、仕事に対する意欲が評価されるといったメリットが期待できます。

 

以上から、実務者研修を介護福祉士の受験前に慌てて受講するのはもったいないのです。

実務者研修は、介護福祉士になる前の期間を有効に活用して早めに受講し、介護現場のリーダーになるための実力をしっかりと修得しておく。そして、介護福祉士国家試験を最短で受験し、介護プロフェッショナルへの道を前進し続けていただきたいと思います。

また、1年に1度しかない介護福祉士国家試験の受験を「休みが取れないから」、「実務者研修が受けられないから」と簡単にあきらめてほしくありません。
いくらがんばっても時間だけは取り戻したり、先取りしたりすることができませんから。
「やっぱりあのときに受験しておけばよかった・・・」と後悔しないために、今ががんばるときかもしれません。【*Aさんの話はこちら

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☆介護福祉士の受験を先延ばしにするメリットは一つもない

   

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