介護福祉士の受験を先延ばしにするメリットは一つもない その4
あなたは、どうして介護福祉士の資格を取るかどうかで悩んでいるのでしょうか？
介護福祉士や介護についてお伝えする4回シリーズの最終回です。
目次【この記事の内容】
課題が多い今だからこそ、介護プロフェッショナルをめざしませんか！
介護は３Ｋから新３Kへ。魅力発信！
介護は３Ｋ『きつい・汚い・危険』といわれていますが、わたしが行ってきた看護を含め、世の中に３Kの職業はたくさんあります。だからこそ、そこで勝負する（知識と技術を磨いて安心・安全なケアやサービスを提供する）プロフェッショナルが必要なのではないでしょうか?!
介護サービスや介護職は、まさに現代社会が必要とし、国が制度として誕生させました。
対象者は介護や療養が必要で、重度の人が多くなっているわけですから、仕事には『きつい・汚い・危険』が伴うことは覚悟しておいた方がよいでしょう。
ご本人やご家族だけでは大変なのでサービスを利用するわけですから、提供者はそれを何とかするのが仕事。課題を見極め、解決のために根気強く支援をすることで ❛ 利用者さんの生活の質が向上する ❜ 、それが目標です。知識や技術がなくてできる仕事ではないですし、楽にできるはずがありません。
苦労はありますが、その分さまざまなことが学べ、やりがいを感じることができる仕事です。
| たとえば： 〇利用者さんの体力が戻り・ご家族の介護が楽になり・生活環境が整い・衛生的で・安心して生活を送ることができる。 〇利用者さんやご家族の生活に楽しみや笑顔が増える。 〇体調が悪化せず安定した状態で毎日を送ることができる。 〇限られた時間をご自分らしく過ごすことができる。・・・ |
また、介護サービスは、利用者さんとのお付き合いが長く、生活に密着しているのが特徴です。
一人ひとり違う利用者さんの人生に関わることができ、支援を通じて感謝をしてもらえる仕事ってそうはないですよね。
新３Kの『クリエイティブで,クールで,価値の高い』に注目！
わたしは、介護は３Kよりも 新３K『クリエイティブでクールで価値の高い』に注目！ と発信しています。
| memo：新３K への思い
『クリエイティブでクールで価値の高い』介護とは、一言でいうと『質の高い』介護です。 |
介護の人ざい不足対策には、介護職の処遇改善と並行して、介護という仕事そのものの魅力や働きがいを発信することが必要だと思うからです。
３Ｋに代わる ❛３つのK❜ は、単なるイメージ戦略ではありません。
ドゥーイットでは、「これから・現職・元職」といったさまざまな介護職員さんを、さまざまな形で応援いたします。
課題が多い今だからこそ、「その課題を解決することのできる介護プロフェッショナルになる意味がある」と思いませんか？
あなたは、希望する「働きがい・働きやすさ・給与」を手にする準備ができていますか？
劇的に効果がでることを期待せず、10年後にどんな自分になっていたいか（キャリアや給与など）をイメージしてみてください。
イメージできていないことを実現するのは困難です。
今の不満足を、あなたが変わることで解決していく、そんなイメージができるとよいですね。
研修や資格を取ることは自分への投資です。
これまで、希望を叶えるためには、研修や資格を取ることが避けて通れないことをお話ししてきました。介護プロフェッショナルに必要な、さまざまなアイテム（実力）を身に着けることが、‘自分にできる＆自分にしかできない’ 準備だからです。
そのための時間や費用を消費ではなく、将来の自分への投資だと考えれば、実務者研修を受講するという投資にはほとんどリスクがありません。（研修に来なくなるなど）よっぽどのことがない限り、かけた費用分のリターン＝『実務者研修修了証明書と介護福祉士国家試験の受験資格』は約束されています。
あなたの価値は、あなた次第でいくらでも上げることができます。
新３Kの（クリエイティブでクールで価値の高い）介護、それを実践する介護サービスを一緒にめざしませんか?!
まとめ
介護を職業とするのであれば、介護福祉士の国家資格は取るべきです。
それもできるだけ早く取得し、その先の目標をもって実務経験を積み上げていってほしいと思います。
Let’s do it together! さぁ、一緒にがんばりましょう。
わたしたちは、全力であなたのやる気を応援します。
介護の魅力をどんどん発信していきたいですね。
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| 介護福祉士の国家試験を受験するために必須となっているのが「実務者研修修了」です。 実務者研修は無資格・未経験でも受講できます。 早く修了しておくメリットがたくさんです。❖実務者研修に関する  ☆介護福祉士の受験を先延ばしにするメリットは一つもない     |
