「早く受けておけばよかった…」Aさんの話 後編

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Aさんが介護福祉士を受験して合格したかった理由が、もうひとつありました。

先生、実は、合格したからお話しするんですけど・・・
Aさん
Aさん
doi先生
doi先生
なにかあったんですか?

実は、研修の申し込みをした1か月後に、主任が急に辞めることになって、急きょわたしの1年後に働き始めたBさんが主任になることが決まったんです。
Aさん
Aさん
doi先生
doi先生
ということは、Bさんは介護福祉士の資格をもっていたのですね?
はい。Bさんは2年前、「資格は取っておきたいから受験してみる」と言って受験をしたんです。Bさんとは一緒に食事に行ったりするほど仲がよくて、試験も「一緒に受けましょうよ」と誘われたんです・・・
Aさん
Aさん
doi先生
doi先生
一緒には受けなかったのですね。
それまで、Bさんも「働きながら研修とかきつそう」と話していたので、何で?」って思ったのと、「わたしだけ落ちたら恥ずかしい」って思って。
Aさん
Aさん
doi先生
doi先生
便乗はしたくなかった・・・。それから何かあったんですか?
いいえ。Bさんが介護福祉士になっても、職場ではわたしの方が経験があったし、変わらずに仲よく働いていました。
Aさん
Aさん
doi先生
doi先生
辞めた主任さんがそのときはいたんですもんね。 
今回、Bさんは「大変だから主任にはなりたくない」って言ったんです。だけど、他の職員が子育てや介護があってできないからと頼まれて、断りきれずに引き受けました。
Aさん
Aさん
doi先生
doi先生
Bさんは予定外だったけど、結局主任をしてみようって決めたんですね。
わたしは、「主任をせずにすんでよかった。Bさんかわいそう」と思いつつ、「介護福祉士の資格をもっていたらわたしが主任をしていたかもしれない」と思ったりして、初めて「資格を取りたい」と思ったんです。Bさんが「どうしよう」と言いながらがんばっている姿が刺激になっています。
Aさん
Aさん
doi先生
doi先生
なるほど~。それをきいて、こんな内容の記事を思い出しました。「キャリアアップの扉は外からしか開かない。そのときに準備ができている人にチャンスがある。扉が開いた時は迷わず外へ出ることだ」(出典は定かではないので、正確でないかもしれませんが。)
はあ?
Aさん
Aさん
doi先生
doi先生
Aさんの職場も、主任は介護福祉士の資格をもっていることが条件なんでしょ。Bさんは介護福祉士の資格をもっていて、他の人が辞退したこともあって、今回主任になったんですよね?
はい
Aさん
Aさん
doi先生
doi先生
つまり、Bさんにその気はなくても、主任になる準備ができていたので、扉が開いて主任になった。外から手を引っ張られ、中から背中を押されたって感じですね。

結果的に、キャリアアップのチャンスをつかんだということですよね。(この時点では)

そうですね。たかが資格と思っていたけど、自分で介護福祉士の登録証を手にしたら、何か今までの自分とは違うような、ちょっとですが自覚が生まれたというか余裕ができた感じがします。
4月から処遇改善手当がもらえるようになって、お給料も増えたし、わたしもがんばります。
今さらですがこんなことならあのときに挑戦しておけばよかったぁ。 
Aさん
Aさん

 

Aさんは、「これからは同じ思いをしない」と決めて前を向いています。

 

doi先生
doi先生
Aさん、これからもキャリアアップ研修やai-cafeに参加してくださいね。お待ちしていま~す。

 

☆キャリアアップの扉は外からしか開かない。
開くタイミングで準備ができている人が外へ出ることができる。
扉はそんなにしょっちゅう開くわけではないので、開いた時には迷わず外へ出てみませんか!

後悔しないために。

がんばりましょう!  doi

Aさんの話、前編はこちら